現在、DUT図書館は1つの本館と3つの別館、全部5棟の建物からなり、総建築面積は83,000平方メートルである。本館はメインキャンパスの伯川図書館と令希図書館、3つの別館はそれぞれ開発区キャンパス別館、盤錦キャンパス別館、マルクス主義別館である。 図書館は豊富な蔵書、特色ある施設、一流の設備、完璧な機能を備えている。2021年末現在、図書館の総蔵書数は374万冊を超え、96の学術研究プラットフォームの268のデータベースを購読し、そのうち中国語・外国語電子書籍175万冊、電子ジャーナル5.1万誌を含む。図書館が提供する多言語、マルチメディア研究資源はまず科学技術学科に向けられ、同時に人文科学、社会科学、経済、管理学科にも向けられている。
伯川図書館
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伯川図書館はメインキャンパスの中心部に位置し、有名な教育家、本学の創設者の一人である屈伯川博士にちなんで命名された。1999年に建設され、建築面積は20,000平方メートルで、2019年12月にリニューアルされた。同図書館は印刷物、雑誌、新聞及び人文と科学学科の論文を提供する。また、中国の哲学と文学の経典を専門に収蔵する凌水書屋、学院と卒業生の著作を収蔵する百川文献檔案館も設置されている。
令希図書館
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令希図書館はメインキャンパスの西側に位置し、館名は有名な教育家、力学の泰斗である銭令希院士の名前に因んでいる。図書館は2011年に正式に開館し、建築面積は30,000平方メートルで、中国語・外国語の書籍、雑誌、新聞などの工学研究と学習資源を収蔵している。
開発区キャンパス別館
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開発区キャンパス別館の建築面積は17,000平方メートルで、蔵書は20,000冊以上あり、主に電子と情報工学、コンピュータ科学分野に及んでいるが、人文と社会科学分野の研究資源もある。
盤錦キャンパス別館
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盤錦キャンパス別館は盤錦キャンパス内にあり、2013年に開館し、建築面積は16,000平方メートルである。蔵書は25万冊を館蔵し、主に盤錦キャンパスの教師と学生の学習と科学研究の需要を満たしている。
マルクス主義別館: マルクス主義別館はメインキャンパスにあり、マルクス主義哲学理論の研究と教育の需要を満たすために設立され、2016年9月に正式に公開された。
1949メモリアルショップ (メインキャンパス、尚書路)
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