大連理工大学代表団が第10回中日教育交流会に出席し基調講演を実施

発表日:2024-11-18

  11月12日から16日まで、本校の宋丹党委常務副書記が招きを受け、東京で開催された「第10回中日教育交流会」に参加し、「新時代における教育交流協力の思考と実践――大連理工大学を例として」について発表しました。 宋丹氏は、高等教育が科学技術革命と地政学的枠組みの変化の影響を受け、スマート化、国際化、融合化という新たな挑戦と機会に直面したことで、教育交流協力の新たなパターンが生まれ、大連理工大学における革新的な実践と思考が会議の出席者や代表者から高い評価を受けていることを指摘しました。



本交流会は中国教育国際交流協会が主催し、中日文化交流センターが運営し、中国駐日本大使館と日本文部科学省が支援をしたものです。13日の会議では、「中日大学学長円卓フォーラム」、「中日基礎教育フォーラム」、および「教育交流が中日の都市と農村の持続可能な発展を支えるフォーラム」という3つのサブフォーラムが同時に行われ、代表者は中日大学間協力の革新と展望や、デジタル時代における中日の人材育成といった課題について検討しました。



訪問期間中、宋丹氏は代表団を率いて、人事資源処、国際協力交流処、建設工程学院、国際情報とソフトウェア学院の責任者と共に中国駐札幌総領事館、北海道大学、室蘭工業大学を訪問しました。